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アメリカの大スターであるマドンナの自宅に住み込みでシェフとして働いた日本人シェフは、マクロビオティックについて、次のような解釈をしています。
それは、「マクロビオティックとは、宇宙の秩序と変化の法則にしたがった生き方である」という解釈です。
ずいぶん飛躍した解釈のように感じられるかもしれませんが、この「生き方」の部分を、「生きるために不可欠である食事」という置き換え方をすれば、なるほど、確かにそう解釈できないこともないかな、という気はしてきます。

 

それほどマクロビオティックに精通していない人でも、「マクロ」ということばだけはやけに詳しかったり、あるいは「マクロの基本」に相当するとされる「陰陽のバランス」については興味を示したりする人がいるそうですが、その日本人シェフによると、「陰陽」という発想こそ、そもそも我々が暮らす空間と宇宙とのかかわりを示す重要なキーワードになっているのだと言います。

 

であれば、先にも説明したとおり、マクロビオティックが「陰陽の調和」を原理としているのであれば、確かにマクロビオティックが宇宙とのかかわりをイメージさせるものであっても不思議はないと、ここで初めて気づくことができるのかもしれません。
近年では、「マクロビオティック」ということばが広く理解されるようになり、またそれが「玄米菜食」であるという固定観念が出来上がってしまうことさえあると言われますが、そこには固定観念は不要なのだということも理解できるでしょう。

何らかの原因物質(アレルゲン)が引き起こすアレルギー反応に苦しむ人は少なくありません。
中にはアレルギー反応により死に至ってしまうというくらいに恐ろしいケースも発生します。

 

そんなアレルギーに対して、マクロビオティックの考え方を応用できるのではないか、という観点について、ここではお話していきたいと思います。
確かに、これまでお話してきたマクロビオティックの内容から、アレルギーという強敵を相手にしても、マクロビオティックの食事法であれば、うまく切り抜けられるのではないかという期待が持てないでもないという気はします。

 

そのひとつの可能性にかけた、あるアメリカのスーパースターのお話を参考に、ここでは話を進めたいと思います。
その「アメリカの大スター」とは、少し前の項でも触れたひとりである、マドンナのことです。
マドンナの息子というのが、実は重度のアレルギー体質だったそうで、そのアレルギーとうまく付き合うために、マクロビオティックの考え方を深く理解しているシェフを、自宅のシェフとして迎え入れたのだそうです。

 

その日本人シェフは、マドンナの自宅に住み込みでシェフとして働くことになったというエピソードがあります。
マクロビオティックの考え方が、アメリカの大スターと日本人シェフをつないだのですから、何が幸いするのかなんて、本当にだれにもわからないものなんだな・・・と、私はこの話をきいて妙なところに感心してしまいました。
では、今度はそのシェフのマクロビオティックに対する考え方をご紹介しましょう。